大人気アクションカメラGoproの魅力に迫るシリーズ第2弾 歴代のGoProシリーズを探ってみた
GoProシリーズ第二弾は「歴代のGoProシリーズ」についてお届けしたいと思います。
そもそも、GoProがどのように世に出てきたか知っていますか?
初めての売り出されたGoPro HEROはこちら
真ん中にレンズが付いたタイプで見た目がとてもシンプルです。
そしてこちらが、初めて世の中に出てきたときの動画。
2005年、アメリカのテレビショッピングQVCで売り出されたGoPro HERO。
出演しているのは、開発者の「ニック・ウッドマン」。
彼のサクセスストーリーも凄いのでご紹介したいと思いますが、それはまた別の記事で。
当時、GoPro HEROの値段は$17.73。
日本円にして約2,200円と超破格値でした。
それもそのはず、当時のGoPro HEROは今よりずっと大きく、写真に特化したモデル。
今のGoPro HEROとは似て非なるものでした。
翌年、GoPro HEROは初めて動画機能を搭載する事となりました。
その動画がこちら。
当時の撮影可能領域はたったの10秒。
音もありませんでした。
2008年、GoPro HEROは広角レンズを導入。
さらに、腕に装着するタイプから、スキーのストックへつけれるように改良されました。
2010年には、現在のGoPro HEROのようなマウントの基礎が確立
そして、2011年GoPro HERO2が発売されます。
この頃、パソコンの発達に伴いGoProの性能も飛躍的に伸びることとなります。
そして、より多くの人々がGoPro HEROの素晴らしさに気が付き、一気にシェアを伸ばすことに。
2012年。
GoPro HERO3発売
GoPro HERO3は「Black」「Silver」などの今までなかった「Edition」が追加されます。
それにより、使う人の用途に合ったモデルを選べるようになりました。
さらに、スマートフォンの普及により、Wi-Fi経由によるスマートフォンの連動が可能になりました。
また、リモコンやオプションのモニターなど、アクセサリーも充実していきます。
2014年 GoPro HERO4発売
「かゆいところに手が届く」
今までの製品の使いづらかった部分がほぼ改良された製品と言っても良いのではないでしょうか?
スマホ用のアプリも開発され、性能、機能において当初のGoPro HEROとは全く別物となりました。
そして、2015年6月 GoPro HERO + LCD発売
2015年7月 GoPro HERO Session 発売
今まで、初期のGoProの形状を受け継いできましたが、「Session Edition」でついにGoProが大きなモデルチェンジを果たします。
こうしてみてみると、2010年からほぼ毎年モデルチェンジを繰り返してきているGoPro。
今回の大きなモデルチェンジで、今後GoProの進化にどの様に影響していくのか見ものです。
GoPro 現行モデル
現在GoProオフィシャルWebサイトで販売されているモデルは下記。
HERO4 Cameras
様々な機能を持つHERO4シリーズ。
動画と写真に対応しており、撮影はもちろん動画や画像の共有に役立つ強力な機能を兼ね備えています。
長く使いたい、プロ並みの機能が欲しい人はこのシリーズが適していると思います。
![]() GoPro ゴープロ ウェアラブルカメラ HERO4 session CHDHS-101-JP 重量74gの小型・軽量アクシ… |
![]() 【送料無料】ウェアラブルカメラ【送料無料】【新品】GoPro HERO4 Black Edition サーフ CHDSX-… |
![]() GoPro / ゴープロ HERO4 Silver Edition Adventure CHDHY-401-JP 【ビデオカメラ】 |
HERO Cameras
GoProを初めて使う初心者に適したシリーズ。
![]() GoPro HERO+ LCD CHDHB-101-JP 【ビデオカメラ】 |
![]() 【送料無料 / 国内正規品】 GoPro(ゴープロ)【カメラ】 CHDHB-101-JP HERO+ LCD【メール便不可】 |
というわけで、本日は歴代のGoProシリーズを見てきました。
現在Amazonや楽天でまだGoPro HERO3も入手する事ができます。
しかし、歴代のGoProの進化を見る限り、1年ごとのバージョンアップに目を見張るものがあります。
そのため、新しく購入を検討しているのであれば、現行機種を購入する方が得策だと思います。
というわけで、次回は「GoPro製品比較」についてお届けしたいと思います。