シリーズヘッドホンのすすめ「ヘッドホンvsイヤホン」
現在2ブランドに特化したヘッドホンサイトを作成しています。
「Beats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)」と「AKG(アーカーゲー or エーケージー)」。
どちらも、クオリティも高くデザイン的にも素晴らしいヘッドホンです。
というわけで、今回は、今僕が勉強中のヘッドホンについて勉強もかねてシェアしたいと思います。
1日ではすべてを語りきれそうもないので、ヘッドホンシリーズ第一弾として、本日は「イヤホンとヘッドホンの違い」についてをお届けします。
ヘッドホン派とイヤホン派どちらが多い?
あるアンケートによると結果はご覧のとおり
- イヤホン派…253人(86.9%)
- ヘッドホン派…30人(10.3%)
- どちらも使わない…8人(2.7%)
圧倒的にイヤホン派が多いことがわかります。
だからと言って、良い音を聴くのにイヤホンが圧倒的に良いかというと、そうとも言えないと僕は思います。
その理由は、読み進めてもらえれは解ると思います。
ヘッドホンのイメージは?
ヘッドホンを使わない人から見て、ヘッドホンのイメージはどうなのか?
否定派
- かっこつけてる感じで逆にかっこ悪い
- 調子に乗ってそう
- 柄が悪く見える
- アキバっぽい
使っている人にもよると思うのですが、ちょっと厳しい意見です。
ところが、同じぐらいの割合で肯定派も存在します。
肯定派
- カッコいいorおしゃれorかわいい
- 音へのこだわりがありそう
- 欲しいと思っている
見た目の印象はもちろん、音へのこだわりを見ている人も。
しかし、一番多かったのはなんと、どちらでもない派です。
どちらでもない派
- 何とも思わない
- 音漏れさえしてなければ別にいいと思う。
- 事故だけには気を付けて
住んでいる地域によっては大きく変わるとは思いますが、大概の人は害さえなければ何とも思わないようです。
手軽なのはどっち?
イヤホンは今や100円ショップでそれなりのものが購入できる時代、安価で様々なタイプのイヤホンが販売されています。
さらに、スマホやApple製品に純正で付属しているイヤホンも多く、身近な存在と言えます。
それに対し、ヘッドホンは100円ショップの物では見るからに安っぽく、性能も劣るため使い物になりません。
また、その単価の高さから、製品の付属となることは期待できません。
結果、何処でも安価で手に入るイヤホンはヘッドホンより僕たちにとって身近な事もあり、多く普及していると考えられます。
イヤホン派がヘッドホンを使わない理由
- ヘッドホンは髪型が崩れるから嫌だ
- ヘッドホンは夏は暑そう
- ヘッドホンは大きすぎる(持ち運びに不便)
- ヘッドホンは音漏れしやすそう
- ヘッドホンは恥ずかしい
- ヘッドホンはランニングやスポーツに不向き
- イヤホンしか持ってないから
- イヤホンのが安くてかわいい種類が多い
ここで、注目したいのが、「イヤホンしか持っていない」「イヤホンの方が安くて・・・・」という意見です。
イヤホンには100円の安価な物から、20万円を超える高価なものまで様々なタイプがあります。
最初にご紹介した「イヤホン派 86.9%」の中にどれ程音にこだわった、高価なイヤホンを使っている人がいるのでしょうか?
僕個人の想像ですが、1万円を超えるイヤホンを使用している人は、ヘッドホン派(10%)と同等プラスアルファくらいではないかと思います。
イヤホンには防水仕様やスポーツ仕様のものなど様々なバリエーションがあるため、そういった用途でいえばヘッドホンはチョット劣るかもしれませんが、
良い音に拘った結果、ヘッドホンに発展していく人が多いのではないでしょうか。
では、実際ヘッドホンを愛用している人はどうなのか
ヘッドホン派の意見
- 何といっても音がいい。
ヘッドホンユーザーの多くが口にするのがこの答えです。
しかし、ヘッドホンの利点はそれだけではなく
- テンションが上がる。
- 使わない時は首に掛けておけるから楽。
- 使うときも首から”さっと”かけられるから楽。
- ファッションのアクセントになる。
- 「音楽を聴いてるぞ」と周りがに知らせることができる。(イヤホンだと周りが気が付かない時があり、話しかけられる。そして聞こえない=失礼)
などの意見もあるようです。
イヤホンも便利だし、チョットお高いイヤホンは最高の音を届けてくれます。
でも、僕個人的には「良い音を求め」「ヘッドホンに興味がある」のであれば、是非ヘッドホンを試すことをおすすめします。
はずかしいとか、周りの目なんて関係ない!!
(だって、自分が思ってる以上に誰も気にしてませんから)
良い音を聞いて、自分のテンションが上がることが大事。
(あ!あと、周りへの配慮は忘れずに。)
もっと×2、ヘッドホンが普及してくれることを願います。
というわけで、本日はこれまで。
次回は「Beats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレー)」に迫りたいと思います。
via:http://news.mynavi.jp/news/2014/04/28/201/