日本とアメリカでの違法薬物の報道のされ方の違い
ど~も。
僕です。
昨年末の沢尻エリカ、国母和弘に続き、今度はシンガーソングライターの槇原敬之氏が覚醒剤取締法違反(所持)と、医薬品医療機器法違反(同)の疑いで逮捕されましたね。
その報道の度に、マスコミに便乗した変なコメンテーター達の心にもない過剰な批判に「ん????」と思います。
「がっかりした」とか、「信じてたのに裏切られた」とか思ってなさそうな人に限ってそういう事を口にしている気がする・・・・?
僕自身は、元々ファンでもアンチでもないので「あ~、またか」と思っただけですが、今回の事件を受けて槇原氏の色々な楽曲が流れ、どれもこれも知っている曲なことに改めて「すげぇ~なぁ」と思った口です。
とはいえ、法律で違法薬物は「ダメ」と言われているので逮捕されて当然。
ただ、ちょっと疑問があります。
薬や麻薬を人に売ったり、広めたりしたら人に害をなすものだからダメ。(傷害事件のようなものだと僕は思う。)
ただ、覚醒剤を自分で使う行為って、自傷行為のようなものだと僕は思うのです。
だって、身銭を切ってわざわざ自分の体を蝕もうとするわけですから・・・・。
もう、心の病じゃないんですかね?
すると、リストカットする人は病人なのに、薬を使う人は犯罪者ってなんかチグハグな感じがします。
ジャスティンビーバーのドラック中毒は世界的公認で美談?
現在、世界的スター JUSTIN BIEBER (ジャスティンビーバー)のドキュメンタリーがシリーズものとしてYOUTUBEで配信されています。
再生回数は一部しか表示されていない為わかりませんが、5000万回/1話を超えているので少なく見積もってもどのエピソードも3000万回以上はあるように思います。
そんなジャスティンも、薬物依存を克服しようと懸命に戦っている姿を公開しています。
日本では「お騒がせセレブ」としての一面がクローズアップされている傾向がありますが、
このドキュメンタリーをはじめ、様々なメディアを通してその裏に壮絶な人生の心の葛藤があったための行為と認識され始めているように感じます。
その証拠に、人の家に卵を投げつけようが、暴言を吐こうが、薬物をやっていようが、常に動向を見守る多くのファンが世界中にいる。
そして、多くの楽曲が人々に受け入れられ続けている。
音楽の力って凄い!
規模は違えど、音楽という面でアーティスト槇原敬之もジャスティンとシンクロするところがあるような気もします。
なのに、方や「美談」。
方や「犯罪者」。
やっぱりチグハグな感じがするのは僕ですかね?
薬物の裏に「貧困」や「心の闇」ありですな。
と、いう僕の素朴な気持ちを書きたいがために、一番上のイラストを作成したのでイラストACで公開しています。
ダウンロードは
イラストが無料!商用利用もOK!のイラストACからお願いします。※リンク先で「違法薬物」もしくは、「絞り込み▼→イラストレーター名→たこぱん」で検索してください。
薬物はダメだけど、薬物によって(かどうかは分かりませんが?)才能を開花させた有名人が過去に多くいることも事実。
バスキアとかマイケルジャクソンとかホイットニーとか・・・・・。
そしてその多くが、若くして亡くなり伝説となる・・・・・。
犯罪者なのか、病人なのか、天才なのか?
なんだかちょっと訳が分からないよ・・・・。
というわけで、本日はこのへんで・・・・。
Hasta La Vista!!
See you.