海外の10代スケートボーダーがヤバすぎる。ミッチー・ブランスコに注目!!
昨日に引き続き、本日もスケートボードネタです。
今日ご紹介したいのは彼。
Mitchie Brusco(ミッチー・ブランスコ)
1997年生まれの彼は、2015年現在18歳という若さでありながら、全米にその名を轟かせています。
彼の名前を不動のものとしたのは2013年。
ミッチーが16歳の時に出場したX GAME(エックス・ゲーム)。
Wikipediaによると、この時披露した、1080(3回転)はエックスゲームのメガランプ史上初となる快挙だったといいます。
ミッチーがスケートボードを始めたのは、わずか3歳の時。
6歳の時には年間30を超える大会に出場して、14歳でエックスゲームデビューを果たしました。
ミッチーの家族は、彼のスケートボードに対して非常に協力的で、スケートボード界の神と呼ばれるトニーホークの住むカリフォルニアに、より良いスケート環境を求めて引っ越しまでしたそうです。
ミッチーは学校へは行かず、母親が彼に勉強を教えるホームスクールを選びました、そして多くの時間をトニーホークの室内練習スケートパークで費やすようになります。
こうして、多くのプロたちの中でスキルを磨いて行ったミッチーは、エックスゲームに初めて出場してから2年目に、あの、1080をメイクする快挙を成し遂げたのでした。
まだ10代のミッチー。
今後どのように成長をして行くのか、とても楽しみです。
と、ここまでミッチーブランスコについてご紹介しましたが、海外にはまだまだ凄い10代が存在します。
Tom Schaar(トム・シャー)
ミッチーがエックスゲームで1080をメイクした、その1年前の2012年。
当時12歳だったトムが1080をエックスゲーム アジアでなしえています。
Wikipediaによると、
シャーは、最年少で900を決め、スケートボーダーとして初めて1080を決め、さらに最年少エックスゲーム アジアのゴールドメダリストで、最年少 DewTour のチャンピオンで、最年少エックスゲーム オーストラリアのビックエアー ゴールドメダリスト。
via:wikipedia Tom Schaar
だそうです。
凄すぎる。
ってことは、ミッチー・ブランスコは?
チョットこの辺がどういう事なのかわかりませんが、とにかく海外の10代は末恐ろしいって事です。
日本のスケートボードカルチャーは、海外のそれとはとらえ方がまったく異なっているようで、その違いが、全体のスキルの違いにつながってしまうように思います。
以前より、スケートボードに対する関心が高まってきている今。
ファッション要素よりもスポーツとしてのスケートボードの認知度がもっと、もっと、上がることを願っています。